FDSは、プロネクサスが上場会社向け開示支援システムPRONEXUS WORKSで培った開示書類作成業務の効率化ノウハウに、投信書類の構造・特性を分析して得られた独自のノウハウを合体させて開発した投信書類作成支援システムです。
常に最新状態を保持できるバージョン管理、ファンド書類のデータベース化によるデータ連携や一括更新、ベンダーとのやり取りなしで更新できる迅速性、複数担当者の同時ログインが可能など、書類作成効率の向上とミスの防止を追求します。
システムの特長
1 業務改善
開示書類作成プロセスを効率化・安定化します。交付目論見書の作成プロセスを例にご説明します。
業務改善テーマ | 機能・特徴 | 効果・メリット |
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1.作業時間の削減 |
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⇒ベンダーへの修正依頼と、PDF校正のロスタイムなし。 |
2.入力・連携ミス軽減 |
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⇒新旧ファイル・複数ファイルの混在によるミスを抑止。 |
3.確認作業の軽減 |
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⇒修正者・時刻・修正箇所を即座に把握可能。 |
4.更新業務の効率化 |
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⇒制度変更等、共通更新事項の作業・確認負荷減、漏れ防止。 |

- 1. データの一元管理による信頼性向上。
- 2. 外部アクセスや項目ごとの編集権限設定による管理・セキュリティ強化。
- 3. ベンダー(印刷会社)とのやり取り時間減(スピードUP)や大幅な日程短縮(提出日、直前まで修正)が可能。
- 4. 担当者、部門間の情報(記載内容・スケジュール)共有による連携強化。
- 5. データベース(全ファンドを目次単位で整理)により校正負担(共通の修正・メンテ)や繁忙期の負荷を軽減。
- 6. オペレーション(入力)作業の時間が減少し記載内容の意思決定業務に専念する事が可能。
2 サービス形態
投資信託向けASPサービスです。
そのため、FDS導入にあたり御社にシステム開発費用のご負担はありません。
当社のサーバーにアクセスしてシステムをご利用いただくため、お客様がサーバーの管理・運営を行うことは不要です。
システムの主な機能紹介
Wordライクで修正が可能

- 修正履歴データ管理
- ①いつ、だれが、どこを修正したかを履歴管理することが可能。※PDFで出力可能。
修正した部分だけのピックアップや日付や担当者でソートすることも可能。 - ②編集開始前(前回、最終データ)と最新データをテキスト比較。(新旧対比表)
