ステークホルダーの皆さまへ

環境の変化にいち早く対応し、
お客様にご満足いただける信頼性の
高いサービスを提供してまいります。

当社は、2015年12月に創業85周年という大きな節目を迎えることができました。これもひとえに、お客様のご愛顧をはじめ株主様、取引先様や社員を含むステークホルダーの皆様のお蔭であり、厚く御礼申し上げます。

当社は、1930年に株券専業会社として創業し、1960年代には株券印刷のリーディングカンパニーとして確固たる地位を築きました。1970年代から1980年代にかけては、商法(現在の会社法)、証券取引法(現在の金融商品取引法)関連書類の分野に進出。企業の情報開示を支援する「ディスクロージャービジネス」へと大きく転換を図り、IPOブームへの対応をはじめ、IR、投信関連事業にも進出しました。1990年代から2000年代にかけてはディスクロージャー関連法制度の改正や、ディスクロージャー分野のIT化、電子化にいち早く対応し、開示実務支援システムサービスやデータベースサービスの開発・提供に取り組みました。

代表取締役社長 上野 剛史

2006年には社名を「亜細亜証券印刷」から「プロネクサス」に変更。システムとコンサルティングを強みに、お客様の開示業務をトータルで支援するソリューションプロバイダーとして、名実ともに進化を遂げました。現在は、上場企業をはじめ、IPO志向企業、投信運用会社、J-REIT投資法人、金融機関、大学等、合計4,000社近いお客様とお取引を頂いております。また、2014年には台湾に現地法人を設立し、日系企業向けBPO事業も開始しました。

昨今の日本経済は、企業業績の向上を受けて、当社事業と関係が深い証券市場が堅調に推移し、投信・J-REITマーケットも拡大傾向にあります。こうした中、当社は、金融庁の「新EDINET」導入や企業の国際会計基準(IFRS)採用に、システム開発やコンサルティング強化で万全に対応するとともに、投信・J-REIT関連のシステム開発やサービス提供にも注力しています。さらに2015年の「コーポレートガバナンス・コード」の影響を受けた企業IRニーズにも対応し、英文IR、Webサービスの拡充を図っています。

今後、経済のグローバル化やIT化の流れはますます加速することが予想されます。企業のディスクロージャー・IRもそれに素早く対応していくことが求められ、当社が果たすべき役割は一層重要性を増していくものと認識しております。

創業以来の「変化への極めて高い対応力」をDNAとし、当社の強みであるシステム開発力とコンサルティング力を活かして、今後とも新たな商品・サービスの開発を進めてまいります。引き続き、「顧客第一主義」の原点に立脚し、お客様に安心してご利用いただき、ご満足いただける、新たな価値を提供すべく、努力を続けてまいる所存です。

株式会社プロネクサス 代表取締役社長 上野 剛史