社会貢献活動の具体的な取り組み

寄付活動

国際的な視野に立った社会貢献活動として、日本赤十字社が恒常的に推進している災害救護や国際救援活動事業、人道的活動等への支援としての寄付を2016年も実施しました。
また、2016年4月に発生した熊本地震による被害への救援金として、熊本県に合計330万円(株式会社プロネクサスより300万円、福利厚生団体より30万円)寄付しました。

東日本大震災による被害への継続支援としては、公益社団法人経済同友会が推進する、「IPPO IPPO NIPPONプロジェクト」への寄付をはじめ、公益財団法人オイスカが推進している復興支援「海岸林再生プロジェクト」にも寄付を継続しました。

プロネクサス総合研究所の活動

プロネクサス総合研究所は、企業ディスクロージャーに関する基礎研究・実務研究を行い、活動を通じて資本市場の発展に資することを目標としています。主な活動は常設の研究会であるディスクロージャー基本問題研究会での研究報告や意見表明、学会セミナーの事務局、各種開示事例の調査研究等です。

調査研究では、引き続き、「株主通信」や「招集通知」の実態調査を実施しました。また、若手研究者育成の一助となることを目的に2009年から開始した「プロネクサス懸賞論文」も2016年で8回目の募集となり、優秀賞2本、佳作1本が選ばれました。

障がい者支援活動

パラリンアート支援

一般社団法人障がい者自立推進機構が運営するパラリンアート(Paralym Art)の賛助会員として支援を継続しました。

地域貢献活動

本社における取り組み

港区や港区社会福祉協議会、「みなと環境にやさしい事業者会議」(以下、mecc)等が主催する様々な活動への参加をはじめ、港区内のNPO法人、幼稚園、学校への寄付・交流活動を推進しています。

「芝地区クリーンキャンペーン~路上喫煙ゼロのまち!~」参加

本社が入居する汐留ビルディング前交通公園や浜松町駅周辺地域で、春と秋に実施されるクリーンキャンペーン(清掃活動や歩行喫煙禁止の啓発活動)に毎回参加しています。当社参加は、2016年12月開催時で通算12回目となり、社員有志が早朝から清掃活動や啓発活動を行いました。地域の自治会、商店会、企業等と一緒に行動することで、地域社会の一員としての自覚を高めています。

「ハマサイト打ち水大作戦」共催

meccが主催する「打ち水大作戦」を、汐留ビルディング前交通公園を会場に「ハマサイト打ち水大作戦」として開催しています。2016年8月も、当社とmecc、会員企業数社が共同で企画・運営し、当社参画は通算6回目となりました。今年も当社社員、近隣事業所社員、住民が多数参加し、昨年同様盛況となりました。当社は昨年に続き、当イベントのポスター印刷と備品輸送用トラックを提供しました。

ふれあい通信"かんがり"参加

港区社会福祉協議会、ボランティアセンターが実施している、区内在住75歳以上の高齢者に暑中見舞いや年賀状を送る活動に参加しています。今年も、2016年7月と12月に、社員やその家族が書いたイラスト入りの暑中見舞いはがきと年賀状を届けました。

インターナショナルスクールへの寄付と交流活動

港区内のインターナショナルスクール幼稚園への寄付活動、交流活動を継続しています。

特別支援学校でのボランティア継続

港区内の特別支援学校とNPO法人が協同で実施している古着回収のボランティア活動「洋服ポスト」に、2016年度は6月と2月に参加しました。社員に呼びかけて集めた古着を特別支援学校に届け、受付、集計作業を担当しながら特別支援学校のスタッフや地域住民との交流を図りました。
また、10月には同学校のチャリティバザーにも参加し献品や当日の運営を支援しました。

オフィスでの収集活動

ペットボトルキャップ分別をはじめ、ベルマーク、使用済み切手・はがき等の収集を本社、各事業所に呼びかけ、四半期ごとに集計し、結果を社内イントラネットで周知しています。ベルマークは公益財団法人オイスカに、切手やはがきは港区ボランティアセンターに提供しています。

戸田工場における取り組み

埼玉県戸田市に所在する戸田工場では、2010年8月の稼働開始以降、地域交流、地域貢献を重要課題として、様々な活動を推進しています。

定例活動の継続

有志による工場周辺地区の清掃活動や隔週の町内防犯パトロールへの参加、盆踊り大会の協賛等、地域住民との交流活動、貢献活動を継続し、相互理解を深めています。

災害時の避難場所としての役割

水害時に、地域住民が避難所として工場を利用できる覚書を南原町会と交わしています。また、被災者を救助する役割を担う社員を定め、緊急時に備えています。

「工場見学会」の継続

地域の小学生とその保護者を対象に、2011年から開始した「工場見学会」は、2016年8月、通算7回目となりました。工場紹介のスライド上映、当社製品紹介、テキストづくり、生産ラインの見学等のプログラムを毎回実施しています。
今年度は、障がい者スポーツを支援するチャレンジド・アスリート・プロジェクトのスタッフも参加し、障がい者スポーツについてのスライド上映や車椅子体験会もあわせて実施しています。

残紙提供のしくみを運用

印刷工程で排出される用紙(残紙)を無駄なく効率的にご提供するため戸田市や戸田市商工会議所、市内の小・中学校、保育園、図書館等に用紙を配送するしくみをつくり、運用しています。
各団体に「戸田工場地域貢献用紙専用メールアドレス」を登録頂き、工場から在庫ニュースを配信してご要望を返信して頂き、必要に応じた用紙を届けるもので、各団体からご好評、お礼を頂いています。
2016年度は、戸田市内の図書館、保育園、小・中学校等、合計10団体以上に総計1,000kg以上の用紙を提供しました。

ペットボトルのキャップ回収

ごみの分別や環境保全への意識向上のため、ペットボトルのキャップ回収を継続しています。

各事業所、グループ会社における取り組み

大阪支店

大阪市中央区役所が進める環境浄化活動「みんなでクリーン! ゆめちゅうおう」に賛同し、大阪支店が入居する大阪証券取引所ビル周辺の清掃活動を行っています。2016年度は、年間7回実施しました。社員全員に参加を呼びかけ、毎回約20名が早朝の清掃活動に参加しています。
また、収集活動として、ペットボトルのキャップ回収、ベルマーク、使用済み切手の収集等を実施しています。

名古屋営業所

入居するビル周辺の清掃活動をビル管理会社と協議の上、継続実施しています。
また、ペットボトルのキャップ回収、ベルマーク、使用済み切手の収集を実施しています。

株式会社アスプコミュニケーションズ

交通安全に対する啓蒙と地域社会の一員としての意識向上を目的に、富山県が主催する「交通安全チャレンジ1.2.3運動」に2013年から参加し、年々参加者を増やしています。今年度は132名が参加しました。
また、地域のスポーツNPO法人の活動にボランティア参加するなど新たな活動を検討しました。

社員への啓発活動

社内イントラネットを活用した情報発信

CSR活動の全社的拡大と社員の意識向上を目指し、社内イントラネットを活用した情報発信を強化しています。
「CSR全社サイト」や、社員が自主企画・運営するサイト「みんなとみなと」を定期更新し活動報告や社員が自主制作したコンテンツを掲載しています。

講習会実施

港区社会福祉協議会、ボランティアセンター等のプログラムを活用し、年2回講習会を実施しています。
2016年7月に、聴覚障がい者への理解を深めるため、第3回目の手話講習会を開催しました。
また12月には3回目のAED講習会を実施しました。

CSR表彰制度

CSR活動に参加する社員を評価し実績を称えることで活動を活性化させることを目的に、CSR表彰制度を導入しました。活動参加者にポイントを付与し年度末に集計して上位該当者を選出します。2016年4月に表彰式を行い、応募し、選ばれた7名の社員に賞状と記念品が贈られました。

「みなとネット」に入会

当社は、2015年度より、地域に根差した社会貢献活動を向上させるため、東京都港区内に立地する企業の社会貢献担当者のネットワーク「みなとネット」の会員となりました。月1回の定例会や年1回のイベント参加を通じて、メンバーの情報交換や交流を深めるとともに、各社社員の交流、各社社員と港区民の交流を図っています。
また、定例会やイベントを通じて得た情報や事例を社内にフィードバックし、社員の啓発や教育に役立てています。