
代表取締役社長 上野 剛史
当社は1930年に株券専業会社として創業しましたが、1970年代以降、企業の情報開示に関わるドキュメントの作成実務を支援する専門会社として、事業領域を拡げてまいりました。この間当社は、お客様の適正・適法な情報開示を支えるべく、コンサルティング部門の強化と提供サービスの拡充に努めてまいりました。また、これらの文書に求められる正確さと厳格な納期に対応するため、トヨタ生産方式を源流とするNPS研究会に1980年代から参加し、品質管理・生産管理水準の向上に全社を挙げて努力してまいりました。
さらに21世紀に入り、高セキュリティ・データ処理センターの構築、インターネット経由の開示書類作成支援システムの開発、事業報告専用コンピュータ言語XBRL対応サービスの導入、企業のIRサイト構築・更新サービスの導入など、独自のITでお客様の開示業務の効率化と信頼性の向上にむけて努力を重ねております。
こうした私たちの取り組みに多くのお客様からご評価を賜り、お蔭様で当社は国内上場会社総数の約6割、2,300社以上ものお客様と定期的なお取引をさせていただくまでになっております。上場会社様の場合こうした私どもとのつながりは、多くのケースでIPOの数年前から始まり、上場後も長年にわたって継続いただいております。また、国内の証券投資信託運用会社および不動産投資信託運用会社総数の8割以上のお客様に対して、ディスクロージャーのお手伝いをさせていただいております。
当社はこうしたお客様のご期待に応えるべく、今後も、法制度や社会の変化、技術の進化に対応したサービスをいち早く提供する一方、当社事業の社会性や責任を深く認識し、コンプライアンス・情報セキュリティ体制をさらに強化してまいります。
現在、資本市場の低迷、上場企業数の減少など、当社をとりまく事業環境は非常に厳しいものの、国際会計基準(IFRS)導入への対応等、当社が果たすべき役割はより一層重要性を増しています。当社の強みであるディスクロージャービジネスにおけるシステム力とコンサルティング力を一層高めながら、「顧客第一主義」の原点に立脚し、よりお客様に安心してご利用いただき、ご満足いただける利便性の高い商品・サービスの開発を進め、新たな価値を提供してまいります。
株式会社プロネクサス
代表取締役社長 上野 剛史
