
2.当社CSR活動の骨格
環境保全活動と社会貢献
社会貢献活動
企業として取り組む社会貢献活動
森林資源保護活動⇒こちら
大規模災害への支援や国際貢献
企業市民としての国際的な視野に立った社会貢献活動の一環として、当社は日本赤十字社やNPO法人を通じた諸外国への寄付を継続的に行っています。
2011年は、東日本大震災の被災地・被災者への支援として、当社より9百万円、当社の福利厚生団体「和交会」より1百万円、合計10百万円の義援金を日本赤十字社経由で贈りました。日本赤十字社に対しては、恒常的に推進している災害救護や国際救援活動事業、人道的活動などへの支援としての寄付を2011年も継続して実施しました。
プロネクサス総合研究所
プロネクサス総合研究所は、企業ディスクロージャーに関する基礎研究および実務研究を行い、その活動を通じて資本市場の発展に資することを目標に開設された組織です。主な活動は常設の研究会であるディスクロージャー基本問題研究会での研究報告や意見表明、学会セミナーの事務局、および各種開示事例の調査研究等です。
調査研究では、2011年より新たに「決算短信・IRサイト開示状況調査」を実施しました。また、若手研究者等育成の一助となることを目的とし、一昨年より開始した「プロネクサス懸賞論文」も本年で3回目の募集となり、審査の結果、優秀賞1本、佳作1本を選定しました。
社員参加型の社会貢献活動
当社は、2008年にCSR推進委員会を発足し、推進委員が各部門のリーダーとして部門単位のCSR活動を推進してきましたが、2010年からは、より一層CSR活動を全社的に盛り上げ、活性化させるためにCSR推進委員を中心とした5つの分科会チーム(啓蒙・PRチーム、教育ボランティアチーム、地域貢献・港区チーム、若者・新企画チーム、森林・ファミリーチーム)を発足しました。これらのチームが主体となり、従来の業務に直結したCSR課題だけでなく、社会貢献や地域貢献という課題にも対応した社員参加型の活動を積極的に推進しています。
<森林資源保護活動>
山梨県道志村に「プロネクサスの森」を設置し、森林資源保護活動を推進しています。これは、当社が、公益財団法人オイスカ、山梨県道志村、森林所有者との間で5年計画の協働事業として進めるもので、2010年9月の協定書調印式に続き、2011年4月から、社員参加による現地での活動を本格的に開始しました。
第1回「プロネクサスの森」ファミリーイベントを開催(2011年7月)
「プロネクサスの森」現地における間伐作業に加え、バーベキューやマスのつかみ取り、間伐材を使った工作教室などのプログラムを企画・運営し、社員とその家族、オイスカや道志村のスタッフ、総勢約70名が参加した盛大なイベントとなりました。



「プロネクサスの森」調査と第2回目活動企画・準備開始(2011年9月)
ファミリー参加型イベントに続く、森林資源保護のための本格的な活動を推進するため、森林・ファミリーチームメンバー有志が「プロネクサスの森」を訪れました。台風、大雨の被害状況を確認するとともに、オイスカ、道志村関係者と今後の間伐作業計画や、間伐材の利用方法について検討しました。


道志村NPO法人及び林業関係者による定期間伐作業実施(2011年11月~12月)
協業している道志村内の林業関係者に、「プロネクサスの森」の整備を委託しています。5年間の計画に基づき、1年ごとの作業対象エリアを決めて、測量を含めた専門的見地からの効果的・効率的な作業を進めています。「プロネクサスの森」を自然災害から守り、作業の安全性を確保するため、林道や橋の設置、台風の影響によって被害を受けた道路補修なども定期的に行っています。
<地域貢献活動>
【本社における活動】
地域貢献・港区チームが中心となり、本社所在地である東京都港区という地域について理解を深めながら、区が主催するボランティア活動への参加や、自主企画の活動を積極的に推進しています。また、活動内容をチームメンバーが企画・運営するイントラネットの社員向け情報サイト「みんなとみなと」でタイムリーに紹介しています。
「みんなとみなと」定期更新
社員と地域を結ぶ情報サイト「みんなとみなと」を、年4回定期更新しています。コンテンツの文章や画像情報をメンバーが分担して作成し、編集責任者をメンバー交代制にするなど、社員の自主性、自発性を重視した運営を行っています。


港区が主催する各種イベントに参加
■港区が定期開催している「やめよう!歩行喫煙キャンペーン」に、5月と10月に参加しました。本社が入居する汐留ビルディングの周辺の清掃活動や、啓蒙活動として、通行人への歩行喫煙禁止の呼びかけを大勢の参加者とともに行いました。


■港区ボランティアセンターが実施している、港区内の75歳以上のひとり暮らしの高齢者に暑中見舞いのはがきや年賀状を送る活動に参加しました。社員やその子供にはがきのイラストや文章作成を依頼し、回収したはがきをボランティアセンターに届けました。さらに「みんなとみなと」で、はがきコンテストを独自企画しました。


■みなと環境にやさしい事業者会議(以下、mecc)が毎年、港区内の各会場で開催している夏のキャンペーン「打ち水大作戦」を、meccの会員企業と共催で企画・運営しました。本社が入居する汐留ビルディング前広場を会場として提案し、「ハマサイト打ち水大作戦として」実現しました。当日は、社員の参加を含む、近隣事業所の社員や住民が多数参加し、総勢約350名の盛況となりました。当社はまた、このイベントのポスターの印刷と備品や水を運搬する輸送トラックを提供しました。


これ以外にも、mecc主催の「エコ・オフィスツアー」への参加や「企業と環境展2011」への広告出稿、イベントへの参加など、様々な活動に自発的に取り組みました。
【戸田工場における活動】
2010年8月に稼動開始した戸田工場では、環境保全の観点から「省エネ」を組み込んだ生産ラインの構築やデータ管理・解析機能を持つ使用電力マネジメントシステム導入などに取り組んでいます。
2011年度は、企業市民として地域に貢献するため、工場が所在する戸田市南町の町会である南原町会との交流を深めながら、様々な活動に取り組みました。
地域との融和のための活動開始(2010年7月から)

毎朝の工場周辺や近隣の建物の玄関先の清掃活動を始めました。住民との挨拶や会話を通じて融和を図っています。また、8月に南原町町会の盆踊り大会への協賛金を寄付しました。
防犯パトロール用品貸与式開催、防犯パトロール参加(2011年4月)

南原町で行われている防犯パトロールに会社として定期参加することになり、「防犯パトロール用品貸与式」が開催されました。終了後、蕨警察署の方を先頭に町会長や町会の皆様と一緒に当社メンバーが初めての防犯パトロールに参加しました。
防犯パトロールはこれ以降、毎週1回参加を継続しています。
南原町会の皆様が戸田工場を見学(2011年5月)

南原町の町内会の皆様に当社についてご理解いただき、交流を深める為、「工場見学会」を実施しました。当日は、阿部町会長をはじめ28名が参加され、業務内容の紹介、生産設備の見学、質疑応答などを行いました。
南原町会の盆踊り大会への協賛金寄付、盆踊り大会に参加(2011年8月)

盆踊り大会には、山本工場長はじめ地域パトロールの有志が参加しました。老若男女が浴衣姿で盆踊りに興じ、くじ引き、スイカ割りなどのイベントで子供達も大喜びでした。阿部町会長から協賛金の寄付に対してのお礼のお言葉やおもてなしを頂きました。
戸田市民体育大会に参加(2011年10月)

町内会の依頼を受け、南原町の地域住民として、戸田市が主催する「戸田市民体育大会」に有志と家族15名が参加しました。南原町は、評判の通り好成績を修め、当社有志も「紅白玉入れ」や「綱引き」で貢献しました。
南町の小学生を対象とした「工場見学会」実施(2011年10月)
「教育・ボランティアチーム」が主体となり、工場紹介のスライド上映、製品紹介、テキストづくりの体験、生産ラインの見学など、体験を通じて印刷について学ぶことのできるプログラムを自主企画・運営しました。10月に開催した1回目は、南町小学校の小学生7名に町会長および保護者を加えた合計14名が来場しました。


2011年10月:第37回戸田ふるさと祭りに協賛しました

<社員への啓蒙活動>
CSRに関する様々な情報や他社事例の紹介などを通じて、社員への啓蒙活動を継続的に行っています。
2011年は、啓蒙・PRチームメンバー有志が、「CSR優良企業訪問」の2回目として、ロート製薬株式会社様を訪問し、CSR担当者様にインタビューしました。
こうした活動の報告や各チームの活動レポートを編集し、社内イントラネットで運営している「CSR情報サイト」に掲載、定期更新して、社員に周知しています。



